他の問題にも通用するような普遍的な解法で
解くように心掛けることが大切です。
全般的な理念と趣旨については「理数研セミナーの理念」をお読み下さい。
各講座の演習は「演習」といっても時間の無駄の多いテストゼミではありません。
宿題の解説と、一人一人への質問とその答えに対するコメントを中心とします。
基礎の段階ではあまり進度や点数にこだわらず、深く考える習慣をつけることです。
「よくわからないけど覚えてしまえ」では、数学を好きになるわけがなく、将来の飛躍は望むべくもありません。
初めは少し難しくても、できるだけ他の問題にも通用するような普遍的な解法で解くように心掛けることが大切です。
理数研の講師は全員その手助けのための労力と時間を惜しみません。
メイン講座
A,B 問題 | A,B,C 問題 | ||
---|---|---|---|
第1章 | 関数・方程式・不等式 | M1 | M2 |
第2章 | 集合・論理・式 | ||
第3章 | 図形と計量 | M3 | |
第4章 | 場合の数と確率 | ||
第5章 | 数の理論 | ||
第6章 | いろいろな関数 | M2 | |
第7章 | 数列 | M2 | M3 |
第8章 | 多項式関数の微積分 | ||
第9章 | 座標平面 | ||
第10章 | ベクトルと空間図形 | ||
第11章 | 数列と関数の極限 | S2 | S3 |
第12章 | 微分 | ||
第13章 | 積分 | S3 | |
第14章 | 複素数平面 |
高校数学文系・理系共通講座
クラス | 主な対象 | 講義内容 |
---|---|---|
M1 | 高校数学を一から始める高校1年生、もしくは中高一貫校の特に意欲のある中学3年生 | 高校数学を一から始めるための講座で、数 I A から数 II の一部までの必修典型問題を講義します。 計算中心の「中学数学」と違い、「高校数学」は抽象度が高く、論理構造を重視しながら思考する必要があり、その厳密な論理展開のために必要な論理記号等も積極的に使用していきます。高2から編入される方は《M1》《M2》を併行しての受講をお勧めします。 無料の個別指導に参加できます。 |
M2 | M1修了者、もしくはそれと同等の学力を有する者 | 《M1》に引き続き、数 II B の必修典型問題を12月まで講義し、 1月からは、数 I A の最初に戻り、必修典型問題を復習しつつ発展問題の講義・演習を行います。 無料の個別指導に参加できます。 |
M3 | M2修了者、もしくはそれと同等の学力を有する者 | 《M2》に引き続き、数 I A II B の必修典型問題を復習しつつ発展問題の講義・演習を行います。1月以降は共通テスト・2次対策の演習を行います。 |
追い上げ講座
クラス | 主な対象 | 講義内容 |
---|---|---|
K 1 | 主な対象:高校数学を一から始める高校1年生のうち特に意欲のある者 | 《M1》《M2》の2年分を1年に圧縮して講義する講座で、 1年後には中高一貫校の進度に追いつくことが可能です。週に3時間の動画配信と2時間の対面での演習を行います。 |
高校数学理系講座
クラス | 主な対象 | 講義内容 |
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S2 (1月〜3月開講) |
数 III を一から始めるM2受講者、もしくはそれと同等の学力を有する者 | 《1月から3月まで、数 III の導入部分である「極限」・「微分」の定義・公式から必修典型問題を講義します。 《M2》と併行して受講してください。無料の個別指導に参加できます。 |
S3 | S2修了者、もしくはそれと同等の学力を有する者 | 《S2》に引き続き「積分」と「複素数平面」の定義・公式・必修典型問題を8月まで講義し、 その後、必修典型問題を復習しつつ発展問題の講義・演習を行います。1月以降は2次対策の演習を行います。 |
ポスト講座
クラス | 主な対象 | 講義内容
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R4 | M3,S3修了者 |
《M3》《S3》修了生を対象として、数 I A II B III の典型・発展問題を復習しつつ、実戦問題の演習・解説をする講座です。
1月以降は2次対策の演習を行います。
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プレ講座
A,B 問題 | A,B,C 問題 | ||
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第1章 | 数と式 | J1 | J2 |
第2章 | 整数・座標平面・関数 | ||
第3章 | 合同・相似・比 | ||
第4章 | 円・三平方の定理 | ||
第5章 | 二次方程式・二次関数 | J2 | |
第6章 | 高校数学の基礎1 | J2 | |
第7章 | 高校数学の基礎2 |
中学数学&高校数学基礎講座
クラス | 対象 | 講義内容 |
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J1/J2 (2年間の講座) |
進度の速い中高一貫校に在籍する中学生、もしくは特に意欲のある国公立中学生 | 中学数学の必修典型問題を1年3ヶ月で終了します。その後の半年で中学数学の発展問題を講義・演習し、 最後の3ヶ月には高校数学の基礎を講義します。修了者のうち基準を満たした方は3年目に【メイン講座】の 《M1》の受講が可能で、以降飛び級で【メイン講座】を受講すれば、進度の速い私立中高一貫校と同等の進度で高校数学を学習することが可能です。 無料の個別指導に参加できます。 |
無料の個別指導

理数研セミナー石橋の数学講座(J1、J2、F2、M1、M2、S2)では、毎回授業の最初に10分程度の確認テストを行い、 その内容が復習不足と思われる方に対して、毎週日曜日の18:30〜20:30に個別の演習(無料)を行っています。 授業での説明を聞いて、板書を写したノートを見て理解したつもりになっていても、実際には理解できていない(問題が解けない)ことが多く、 そのギャップを埋めるために長年試行錯誤を続けてきましたが、 10年ほど前からこの形式での個別指導を採用し、効果を実感しています。対象講座を受講している方は無料で参加できます。
映像配信

理数研セミナー石橋では、すべての授業を収録し、翌日以降に動画配信しています。 どうしても都合で欠席してしまった場合や、復習に役立ててもらっています。 また、遠隔地の方やコロナで通学がまだ心配な方には、自宅で動画視聴、確認テストの受験、zoomなどによる質問受けなども可能ですので、ご相談ください。