合格体験記

理数研セミナー石橋で受講した方の合格体験記のうちの一部を掲載しています。

◎2024年 春

東京大学　理科三類／附属池田　K.Yさん

私は中1から高3までの6年間理数研に所属していました。高2までの間に理数研で高校数学を一通り学び、受験数学の基礎的な力を身につけられました。この基礎が、高3で積んだ演習での伸びにつながったと思います。また、自習室を毎日昼頃から空けてくださるので、よく利用していました。理数研のテキストは、シンプルながら網羅性がありますので、このテキストをよく咀嚼した後に過去問等でたくさん演習を行えば(私は本試験の過去問を40年分、模試の過去問を20年分ほど解きました。)、受験に通用する数学力を身につけられるでしょう。理数研生は、しばし演習量が不足してしまうと思います。そのため(もちろん復習をしっかり行った上で)、過去問等で演習をたくさん積むことを勧めます。頑張ってください。

大阪大学　医学部　医学科／附属池田　S.Sさん

僕は高2の1月から約1年、物理と化学を受講させていただきました。化学は多くの知識が必要で完成させるのが難しい科目だと思いますが、テキストの問題を学習し、齋藤先生の解説を聞くことで多くの問題に対応できるだけの知識を身につけられました。物理はテキストの網羅性が高く、これをこなしたことで大抵の問題に対応できるようになりました。また理数研では科学に精通した講師の方々が質問に誠実に対応してくださり、時には高校範囲外の内容も懇切丁寧に説明して下さりました。かくして理科を学べば、あとは理数研で得た学びを過去問などを使って本試験の条件で発揮する練習をすれば合格点を取れるようになりました。最後に、自習室をほぼ毎日開放してくださった新藤先生や事務の方々に感謝します。ありがとうございました。

岡山大学　医学部　医学科／豊中　S.Kさん

3年間お世話になりました。理数研の授業では自分の知らない、無駄のない解法を教えていただき、毎回の授業が楽しかったです。学校や他の予備校の授業もうけましたが、理数研の授業を超えるものはなかったです。理数研がなかったら、現役でうかることはできなかったと思います。本当にありがとうございました。

京都大学　工学部／北野　K.Oさん

僕は理数研に三年間お世話になりました。 理数研では特殊だけれど、素朴でおもしろい考え方を学ぶことができ、毎週授業が楽しみでした。最後の一ヶ月の２次対策の授業ではこれまで理数研で学んできたことが一気に整理されて数学の力がついたと実感しました。 理数研での三年間の経験があったからこそ、京大数学に立ち向かえたと思います。 僕が受験を通して感じたことは、どの科目においても自分の頭を使って考えることが大切だ、ということです。難しい内容に遭遇したときに、すぐ答えを見てしまったり、暗記に逃げるのではなく、時間をかけてでもいいから納得するまでなぜそうなるのかを考え抜くべきだと思います。その経験こそが学力に結びつくはずです。 数学を好きになれたのは理数研のおかげです。三年間本当にありがとうございました。

京都大学　工学部／附属池田　D.Uさん

僕は中2の秋からの4年半、理数研にお世話になりました。その間理数研以外の塾には一切通わなかったので、相対的な理数研の良さはそこまで実感はできませんでしたが、数学の自信がついたのは確かです。理数研のテキストの復習を繰り返した上で、演習を積むことで、自分の数学の力が伸びていることを肌で感じられました。本番は数学の手応えがあまり良くなかったですが、自分ができていないのならみんなできていないだろうと思うことができました。理科についても、物理化学は共に授業でやった類題が本番に出たので、大変感謝しております。理数研の自習室で友達と切磋琢磨しながら勉強していたのが今では良い思い出です。4年半お世話になりました。ありがとうございました。

京都大学　工学部／附属池田　K.Iさん

僕は、中学1,2年、高校1〜3年と浪人の1年間の合計6年間、理数研セミナー石橋でお世話になりました。僕は数学があまり得意ではなく、数学に嫌気がさすときも度々ありましたが、最後まで諦めずに基本を徹底して、理数研テキストをやり込みました。さらに、2次対策では自分で納得のいく答案をかくことができるまで一つ一つの問題に対して向き合いました。その上で、各授業後に論証などで不安な箇所があったら、新藤先生に添削をしてもらったことで自分の答案にも自信を持って本番に臨むことができました。このようなことのおかげで合格を勝ち取ることができました。皆さんも、最後まで理数研と自分を信じて諦めずに頑張ってください！

大阪大学　工学部／附属池田　A.Fさん

僕は高校2年生の冬期講習からの約1年間お世話になりました。入塾前は自分は数学が得意だと思っていましたが、それは驕りでした。(実力考査では数2の範囲で7/100を叩き出してしまいました、、、)しかし、それから理数研流+基礎的な発想を徹底的に学びました。入塾当初は理数研流の理解に苦戦しましたが、それを乗り越えた後は難関大学の問題もかなりスラスラ解けるようになれました。物理と化学でも、授業をしっかり受けているだけで受験に必要な知識を定着させることができました。高2の某大手予備校の共通テスト同日模試の面談では、志望校を変えた方がいいと言われましたが、理数研のおかげで下げることなく第1志望の大学にも合格することができました。皆さんも理数研を上手く活用して第1志望の大学目指して頑張ってください。ありがとうございました。

大阪大学　工学部／附属池田　M.Kさん

僕は高校一年生のときから三年間お世話になりました。入塾当初は他塾よりも学習進度が遅く、学校の友人よりも遅れていたことを心配していました。けれど、新藤先生の言葉を信じて、理数研のテキストを何度も繰り返して復習をしたことで、時間はかかりましたが、その分各単元への理解を深めることができました。理数研のテキストを徹底的に取り組んだことが合格につながったと思います。そして、昼過ぎから自習室を開放していただいたおかげで、長時間集中して勉強に励むことができました。3年間ありがとうございました。

大阪大学　基礎工学部／茨木　M.Oさん

高校に合格した頃に人伝で「数学のエレガントな解き方を教える塾がある」と聞き、迷わず入塾しました。実際、数学変態(とても良い意味で)の新藤先生による正鵠を射った授業の面白さ、巷の解法では難しい問題を理数研流の考え方で鮮やかに解くことが出来た時の喜びは他では得られない素晴らしい体験でした。
受験ギリギリまで学校行事に参加したり、共通テストの結果が芳しくなかったりした私が合格できたのは偏にここで培った数学の力のおかげだと思います。
三年間お世話になりました。ありがとうございました。

大阪大学　法学部／豊中　H.Fさん

私は高校一年の秋頃に理数研に入塾しました。元々数学が苦手科目だったので授業についていけるか不安でした。最初の方は授業のレベルも高く、そしてスピードも早くてもうダメかなって諦めようとした時期がありましたが、文系で数学が得意なのは武器になると思っていたので折れずに復習を何度も何度もしました。そのおかげで私は第1志望の大阪大学に合格することが出来ました。今思えば1番得意科目は何か聞かれたら数学と胸張って言えます。理数研生の皆さん数学は理数研のテキストを信じてやりこんでください。やればやるほど数学が得意になって楽しさに気づくことが出来ます。新藤先生約2年間ありがとうございました。

大阪大学　経済学部／北野　D.Fさん

私は高校1年の頃から理数研に通い始めました。理数研の授業は時に厳しいため初めは何も考えずついて行くのが精一杯でした。更に、理数研流の解き方を学校のテストで書くと0点になって返ってきたことが度々あり、これで大丈夫なんかなと思うこともありました。ですがどう考えても理数研の解き方が本質を突いているのは明らかで、私もそんな新藤先生の授業を気に入っていたし信頼しかしてなかったので、途中からは他の数学の参考書に一切手を付けずひたすらに理数研テキストのできない問題をできるように何度も何度も解きました。その結果みるみる数学の成績が伸び、文系の中ですが数学が得点源になりました。基礎を疎かにはしないが、一問で解ける問題がかなり増える理数研テキストのお陰でであるのは間違いありません。本当に3年間ありがとうございました！

北海道大学　総合理系／附属池田　H.Yさん

僕は高校1年生のときから、理数研に通い始めました。もともと数学が苦手で、習った内容を直接適用する問題は解けましたが、少し複雑になるとすぐに手が止まってしまっていました。そんな僕ですが、受験当日は数学でそこそこ点数をとることができ（今年は非常に易化していたが）、理科の失敗を補って合格点に達することができました。また、化学も高校2年生から取っていました。以下では理数研に通い続けてみて感じたこと、自分の大学受験の反省を書きたいと思います。最初に数学の授業についてです。理数研の数学の魅力は主に2つあると思います。1つ目は授業が実践的だという点です。特に、授業がC問題まで進んだ頃は、先生の解説が問題を解くときの思考の過程を丁寧に教えてくれるのでとても力がつきました。具体的には、今の状況からどんな発想が浮かぶか、どのような形に持っていけば解くことができるか、どこに注意すべきか、先生が黒板の前で問題を解きながら説明してくれます。2つ目はテキストが入試問題で出会う問題の多くをカバーしていることです。そのため、入試問題を解くときもテキストの問題と似ている問題が多く、解法を1から自分で作り出さなくても、テキストで使った解法をそのまま使ったり、組み合わせたりして解くことができます。テキストの問題の中で自力で解ける問題を増やしていくうちに、入試数学を解く力をかなりつけることができました。次に、自分の大学受験について述べます。恥ずかしながら僕は高3の1年間全力で受験勉強をすることができませんでした。4月になっても勉強の習慣が身についておらず、勉強すべきだと分かりつつもだらだらと過ごす日々が続きました。夏休み後の始業式の日、夏休み中に勉強を頑張った人たちの満足そうな表情を見て、自分の怠けた姿勢に対する後悔と、他の人は前進しているのに自分だけが停滞しているという焦りを強く感じました。そこから9月、10月は自分が遅れているという危機感から非常に勉強しました。しかし、11月は再び勉強をサボりがちになってしまいました。この時期は勉強しなければならないのに勉強していない自分に強い劣等感を感じていました（自業自得）。このような状態だったため、共通テスト本番も二次試験本番も自信をもつことができず、自分が準備不足であると感じ、応援してくれている両親に申し訳なく思っていました。結果は奇跡的に受かっていましたが落ちていたら僕はもう1年は絶対にできなかったと思います。受験は頑張って勉強するのも苦しいですが、頑張らなかったら後に別の意味で苦しむことになると痛感しました。小さな甘えが積もって後に大きな苦しみにもなるし、小さな苦しみが積もって強い自信に繋がると思います。今、あなたが勉強頑張れてないなと思っていたら、僕を反面教師にしてなんとか勉強を続けてみてください。

神戸大学　工学部／附属池田　A.Yさん

理数研には高2の夏頃からお世話になりました。
元々数学は学校のテストでも赤点を取ってしまうレベルで苦手でしたが、理数研の授業を受ける事によって得意科目になり受験本番でも得点源になってくれました。理数研では理数研流の解き方に加えて学校で習う基本的な公式の証明や丁寧な問題の解説などをしてくれるので基礎的な力がつきます。僕が第一志望に受かったのも理数研のおかげだと思っています。ありがとうございました！

神戸大学　国際人間科学部／附属池田　Y.Yさん

中学3年の3月、理数研の入塾説明会に参加したとき、“理数研流”という言葉が強く頭に残りました。他塾や多くの参考書と異なる解き方に興味を持ち、入塾を決めました。理数研の授業はどんどん進んでいくので復習を怠るとついていけなくなりました。ついていけてないなと感じることは何度もあり、わたしが“理数研流”というのを実感したのは高３になってからと遅かったですが、それから数学の過去問の点数は安定していきました。また、3年間指導してくださった新藤先生には感謝でいっぱいです。最初は怖くて仕方なかったですが、初めて質問にいったときにその印象はなくなりました。授業中は厳しい言葉を何度も聞きましたが本気で指導してくださっているのが伝わってきてモチベーションになりました。3年間ありがとうございました！

大阪公立大学　獣医学部／宝塚北　T.Tさん

私は高校２年生から理数研に入りました。入塾してすぐは授業の進むスピードが早く、ほとんど着いていくことが出来ませんでした。徐々に授業中に理解できるようになりましたが、次は自分1人で解けない問題が多くありました。しかし、授業でした問題をしっかり復習することで解ける問題が増えていき、問題を解くのが楽しくなりました。試験本番に理数研で習ったことを活かせた時には「この問題は自分しか解けないだろう」と自信に繋がりました。理数研に通って良かったです。

◎2023年 春

京都大学　医学部　医学科／星光　H.Tさん

僕は中3から高2まで飛び級で理数研に通い、数学と物理を一通り受講しました。そして、高3時は他の大手予備校にも通いました。理数研と予備校両方に通った自分が一つ言えることは、理数研のカリキュラムが最も効果があるということです。理数研では最後の最後までテキストを使って様々な問題の解法を教えてもらいます。一方、予備校では毎週テスト演習をしたのですが、自分にとっては理数研でやったことのある問題で、簡単に思えても、他の生徒にとってはだいぶ難しかったようです。つまり、予備校では基礎がままならないのに演習ばかりしているということです。数学においては、基礎を身につけて様々な解法や問題に触れることが一番の近道であるため理数研の授業が1番効果的です。自身も京大入試で数学でアドバンテージを取れたのは理数研のおかげで感謝してもしきれません。しかし、毎週復習しなければ効果は大きく減ります。理数研に通う皆様には、復習を大切にしながら勉学に励んで欲しいと思います。

大阪大学　医学部 医学科／附属池田　M.Iさん

私は中学１年生から６年間お世話になりました。理数研の授業は本当に無駄がなく、合格に必要な知識のみを教えてくれます。また、「なぜ他の人はこれをやらないのだろう」と思うような考え方やテクニックをたくさん身に着けることができました。洗練されたテキストと授業のおかげで、私の数学の力はほぼ全て理数研によるものでした。進度についても、高校２年生から数Ⅲが始まり、余裕を持って受験勉強に取り掛かることができました。志望校に合格できたのは理数研のおかげです。長い間、本当にありがとうございました。

東京大学 理科二類／北野 S.Nさん

僕は友達からの勧めで高2の秋から理数研に入会し、約1年半お世話になりました。初めのうちは学校では見たことのない公式や解法の連続で 「本当にここで学んだことが役に立つのかな?」と、心配に思ったこともありました。しかし3年生になって学校で実際の入試問題を解く演習の授業が始まり、その心配は無用だったことがわかりました。学校の授業で出会う問題の多くが「これは理数研テキストのあの問題と同じだ!」と思うものだったのです。それ以降、数学の勉強は理数研テキストの復習に全力を注ぎ、最終的にはC問題までのほぼすべての問題を完璧にしたといっても過言ではありません。そして東京へ受験に行く際にも理数研テキストとノートを持って行き、二次試験前日まで復習を続けました。正直、1日目の数学の試験の手ごたえはあまり良いとはいえませんでした。しかしその時自分を勇気づけてくれたものがあります。それは、理数研の授業を受け、復習を重ねていく中で得た、数学への自信です。この自信があったからこそ、「ほかの人も難しいと思っているはず」そう考えて、動揺することなく2日目の試験に臨み、結果的に合格をつかみ取ることができました。そして何より、新藤先生の授業を通じて数学という教科の 面白さに気づき、数学を好きになることができました。今後もこの気持ちを忘れずに大学での勉強に励んでいきたいと思います。本当にありがとうございました!

北海道大学　医学部 医学科／北野 E.Nさん

昭和時代の理数研生だった叔父や叔母に強く勧められ、高一の4月から3年間、理数研にお世話になりました。当初は厳しい授業に足が重くなる事もありましたが、次第に理数研の濃密な授業が楽しみになってきました。テキストには面白い問題が数多く溢れ、授業はいつも本質的かつ簡潔明瞭な解説で、毎回感動がありました。特に関数の最大最小を扱う問題や、通過領域や軌跡を扱う問題、ベクトルを扱う問題（特に空間）は、先生の解説で霧が晴れ、形式的なアプローチから解放されました。また、必要条件、十分条件をしっかり考えながら解法を模索したり、答案を書き進めたりする力を養えました。C問題を扱うようになってからや、特に直前の二次対策では、授業についていくだけでも大変な難しい問題も多くありましたが、授業後に毎回、理解するまで十分に考え抜くようにしていました。また、授業外でもわからない問題を持って質問に伺うことがよくありました。いつも丁寧に教えていただき、はっとするような着眼点に気づかされました。私自身、中学校の時は数学に対して良い印象はありませんでしたが、理数研のおかげで数学が大好きになりました。テキストの問題は一問一問愛着が湧き、授業ノートと共に私の宝物です。無論、理数研で数学を学ぶことがなければ、合格はなかったと思います。そして合格云々よりも、理数研で数学という学問を深く学べたことが、私にとって何よりの誇りです。本当にありがとうございました。

高知大学　医学部 医学科／附属池田 M.Fさん

私は高校一年生から理数研に通い始めましたが、高1の冬から、バレエ留学のため休塾し、高2の1月から再び理数研にお世話になりました。
帰国した高2の夏からは、留学中にほとんど日本の勉強をしていなかったため、理数研の授業についていけるように、数ⅠA・ⅡBの初見の範囲を自分で勉強しました。その後、理数研に復帰して授業を受け始めましたが、初めの頃は全くついて行けず、授業中に泣いていました。(笑)それでも分からないところを何度も質問に行かせていただくと、いつも親切に教えてくださいました。理数研の授業を受け、復習する中で分からないところを頭で整理して明確にし、質問して解決し練習することを繰り返すうちに、しっかりと理解して数学的に正しいかどうかを正確に判断できる力を身につけられると思いました。理数研テキストの問題一問一問を大切にし、理解してできるようにすることが、試験における数学力に直結すると思います。分からないながらも、最後まで諦めずに受講し続けて良かったと感じています。新藤先生をはじめ、理数研の先生方、ありがとうございました。

愛媛大学　医学部 医学科／高槻 J.Tさん

中2、高3〜1浪の間大変お世話になりました。高3から入塾し、今まで市販の問題集で勉強した解法と少し変わった理数研流の解法に戸惑い、他の科目との兼ね合いで、高3の間は主に確率、ベクトル、数3の微積などの特定の分野に絞って勉強するしかありませんでした。そして、浪人が決まってからは、1A2Bの勉強が不足していたと感じ、高3時と同じM3の授業を、某大手予備校に通いながら、毎週映像で授業を受けていました。某大手予備校では、数学の授業を受けず、理数研の復習を主に1年間やり続けたことで、高3時には暗記になってしまっていた解法の仕組みをしっかり理解できたりするなど、だんだんと成績が上がっていきました。理数研に行って、良かったと感じた点は一般的な生徒は解くのに時間のかかってしまう困難な問題に比較的素早く対処できるようになったことです。私はもう一度受験生になるなら、絶対に高1から理数研に入塾すると思います。夢の医学部入学には、理数研が不可欠でした。長い間ありがとうございました。

和歌山県立医科大学　医学部 医学科／盛岡 R.Kさん

私は主婦で育児をしながら再受験を決めました。1年間で基礎を定着した後、昨年4月に理数研へ入塾しました。理数研セミナー石橋では物理だけ受講していましたが、理数研のテキストはとても難しく、分野によっては何度復習しても自力で解けない問題もありました。しかし、大石先生は無駄のない解き方のポイントやパターンを教えて下さり、授業中私が納得できていないと、顔を見て、わからなくなった部分はどこからか確認して下さり、質問に答えて下さいました。理数研で物理を受講し、本番で、自分が解ける問題をスピーディーに解いて点数につなげる力がついたのだと思います。自分の力以上の結果を出せたのは、大石先生のおかげです。ありがとうございました。

京都大学　工学部／北野 Y.Eさん

私は約一年半、理数研で数学を学びました。特定の問題にだけ使えるテクニカルな解法ではなく、一つで百問を解ける解法に重きをおき、確実な数学力を身につけられる理数研流の授業は複雑な高校数学を体系的に学ぶのに最適でした。また、先生が授業中、私たちに投げかける質問で、数学力が身についているかの確認や、それを元にした思考力を鍛えることができました。受験が終わり、数学の問題を振り返ってみると、その多くは「理数研の問題の方が難しい」と思うほどで、比較的難しいとされた大問6も私が理数研で学び印象的だったcos nθをcos θで表す際の性質に関する問題でした。配点の割合が大きい京大工学部の数学で問題を解き切れたことによって心の余裕が生まれ、他教科を落ち着いて解くことができたのも合格の要因だったかもしれません。大学でも理数研で培った数学力、思考力をもって勉強に励みたいと思います。ありがとうございました。

大阪大学　基礎工学部／附属池田 K.Kさん

僕は中学1年生からこの理数研に通い始めましたが、正直この高校3年生までの6年間は決して順風満帆と言えるものではありませんでした。最初は順位表に名前が載ったり、日曜日に呼び出されることがほとんどなかったり、とうまく行っていたと言えるかもしれません。ただそれから、特に高校に入った辺りからは点数も思うように取れなくなり、一種のスランプ状態に陥っていました。そんな時に助けになったのが理数研の問題を簡単なものからコツコツとやることでした。数学の勉強において僕が大事だ思うのは成功体験をつかむことだと思います。数学は答えが合っていてはダメで過程までもが正しくなければいけません。(新藤先生がよくおっしゃっています。)そのためには簡単な問題からでもいいので1から10まで合わせられたという成功を感じること、これが数学へのモチベーションにもつながるのではないかと思います。少なくても僕はこの方法で自分のやる気を保っていました。受験というのは長くて辛い道のりです。身体的にも精神的にも負荷が常にかかっています。しかしこの道のりも終わってしまえばいい経験になり、自分の人生を彩る大事な一部分であることに気づくでしょう。受験生皆さんの頑張りを心から応援しています。

大阪大学　基礎工学部／附属池田 K.Iさん

僕は高校1年から3年間理数研にお世話になりました。テキストが薄かったため、最初はこれだけなのかと思っていましたが、授業を重ねていくにつれて1問1問の深さがわかり、とても驚きました。学校では学ばないけれど、シンプルでわかりやすい考え方や解法を知ることができ、とても役に立ちました。この理数研のテキストだけを繰り返し繰り返し解くことで、数学の成績を上げ、合格を勝ち取ることができました。本当に3年間ありがとうございました。

大阪大学　工学部／北野 T.Sさん

私が理数研に入ったのは2年生の秋でした。友人から勧められて入塾したのですが、初めはテキストの問題の難しさにかなり苦戦しました。問題はA問題からD問題まで難易度順になっていてB問題でもかなり手強い問題もありなかなか思うようにならなかったですが、そんな時は先生や友達の力も借りながら何とかくらいついていきました。授業の板書のスピードについていけない時が何度もあり、入塾されたら皆さんも戸惑ってしまうかもしれません。そんな時は録画された授業動画を活用して見直すことを強くオススメします。ところで、1番印象に残っているのは，二次対策です。共通テストが終わった次の日からテキストの予習をかなりの時間を用いて行った後に2時間の授業があります。難しい問題も取らなければいけない問題も色々混ざっている6問１セット計９回分のテキストで、実際の試験の練習にもなり力も1番つきました。そして試験本番前には「自分以上に数学の問題を解いている人はいないんだ」という確かな自信を持って挑むことができたのが現役合格に繋がったと思います。最後に言いたいことは理数研を信じて自分のできる限り全力で手を動かし続けることです。自分もすべて完璧という訳では全くなかったですが、最後には合格を勝ち取ることができました。皆さんも理数研を上手く頼りながら頑張ってください‼︎応援しています。

大阪大学　工学部／高槻 Y.Wさん

僕は高校1年から1浪までの4年間(高１M1、高2M2S2、高３M3S3、浪人R4)理数研にお世話になりました。まず第一に僕が伝えたいことは、「市販の参考書はいらない」ということです。理数研に入塾し、授業で扱う教材をしっかり予復習すると自分でも信じられないくらい数学が「分からない」から「分かる」に変わります。僕は高2までは数学にあまり力を入れておらず、日曜日の補習などに呼ばれたりもしました。高３になって本格的に受験勉強をし始めましたが、参考書は一切買わず理数研の教材だけをしていました。授業は要点や解法が簡潔で分かりやすく、他の受験生が知らない数学の解法(理数研流の解法)を教えて貰えるため、他の受験生とかなり差をつけられます。テキストの問題は標準から奥が深い問題まで取り扱っているので、C問題までしっかりやり込み、理解出来れば必ず数学力が身につきます。(R4で取り扱うD問題はやりすぎだと感じる問題もあるため、余程数学が得意じゃない限りは飛び級する必要はないと思います。)実際、僕は現役時、浪人時の両方とも数学の入学試験で苦労はしませんでした。最後に僕が受験生に伝えたいのは、「数学の解答用紙を間違えないこと」です。1年が無駄になります。本番は緊張して自分の思わぬところでミスが出ます。僕の数学は理数研で教えて頂いたことが全てだと思っています。何度も質問をして、その度に僕の「分からない」を「分かる」に変えてくださった新藤先生には感謝してもししきれません。本当にありがとうございました！

北海道大学　工学部／北野 A.Nさん

大学受験は範囲が広く量も膨大です。参考書や問題集、予備校や塾の講座もたくさんあって全てをこなすことは不可能で、自分でどれかを選ぶ必要があります。私はひとつに絞った数学の参考書として理数研テキストを重宝していました。理数研のテキストは章立てて高校数学の内容がまとめられていて、自分で復習や解き直しをする時に整理しやすかったです。私は中学の時から数学に苦手意識があり、高3になり学校で演習の時間が増えていく中、なかなか解けずに焦ることが多かったです。私は1年で担当の先生も授業形式も変わってしまう学校の授業より、一貫して全て新藤先生に教えてもらえた理数研を自分の軸にすることにしていました。私の高校は数学の進度が速かったので学校が理数研に先行することが大半でしたが、理数研の授業は1周目からより深くじっくり教えてもらえて理解が深まりました。演習を進める中で理数研でやった類問が出てくるという経験をして、新藤先生から何度も聞いたテキストの問題を解き直す重要性を改めて感じました。共テ後の二次対策でも解けなかった問題は今までの授業ノートで類問を探して見直しました。理数研のテキストを完璧にすればほとんどの問題が解けるだろうし、たとえ解けない問題が出てもしょうがないと諦めがつくと思います。数学は合否に最も直結する大事な科目です。私は残念ながら前期は不合格だったので第2志望の後期の大学に進学しますが、前期と後期の合否の差は数学にあったと感じます。入試本番に得意な分野が出るかどうか、その瞬間にひらめくかどうかは運もあると思います。後悔だけは無いように、皆さんも自分の決めた道を信じてやりきって欲しいと思います。私は最後まで数学は得意にはなりませんでしたが、新藤先生のおかげで好きになれただけで理数研に通って良かったと感じています。

北海道大学　総合入試理系／北野 K.Tさん

私は友達からの誘いで、高校3年生から理数研に入りました。当時、数学がとても苦手で、別の塾に通っていたのですが、長すぎる解説や意味のわからない公式に苦戦し、思うように成績が伸びず悩んでいました。そんな時、理数研の存在を知り、すぐに体験授業を受けに行きました。体験授業では、今まで学校の授業で何回やっても解けず、暗記すら出来なかった問題の解説を聞きました。理数研流の回答は、簡潔かつ見たことのない鮮やかで綺麗な解き方で、とても感動したのを今でも覚えています。その瞬間この塾に入りたいと強く思いました。入ってからは、2年分の遅れを取り戻すのに苦労しましたが、その遅れをカバーする手助けとして昔の授業ノートのプリントをもらい、分からないところは質問し、少しずつ追いついていきました。ですが、やはり見たこともない解き方や公式の多くに苦戦し、自分のものにするまでにとても時間がかかりました。苦戦した分やったことがきちんと成果になって、模試やテストの成績がぐんと上がり、だんだん理数研での勉強が私の自信となっていきました。ただ赤本に手をつけ始める時期に私はまだ理数研の問題を完璧にマスターできていませんでした。そのため理数研の2次対策、通常授業の教材、そして赤本、全てやるのは難しいと思っていました。半ば諦めで赤本をペラペラめくると理数研でやったことのある問題ばかりで、正直やってて意味あるのかって思った問題や公式も、しっかり意味があり、いらない問題なんて１つもなく、これをやり込むことが合格への最短ルートなんだと確信しました。結果、赤本の数学は、私は1年程しかやっていません。最後は理数研の復習をひたすらしていました。入試本番は、理数研で磨き上げ、大嫌いから大好きに変わった複素数が出たことで、他の受験生と大差をつけることができたと思っています。理数研では、複雑な数学の世界を簡潔に、そして、どんなレベルの公式や問題も根本的なところから分かりやすく学ぶことができたので、私の強力な武器となりました。そんな理数研を紹介してくれた友達、そして何より、質問に時間をかけ丁寧に教えてくださった講師の方々に感謝してもしきれません。数学を解く楽しさに気づかせてくれた理数研、ありがとうございました。

◎2022年以前

大阪大学 医学部／神戸女学院 S.Iさん

高校１年生の冬から理数研にお世話になりました。周りの同級生に比べ、遅めのスタートであり、当初は不安ばかりでしたが、 先生の「このテキスト１冊を完璧にしたら大丈夫」という言葉を信じ約2年努力を続けることができました。 一度学校で習った内容でも理数研流の解法を教わり、こんなアプローチの仕方もあるのかと、毎回の授業が刺激的で楽しかったです。 『聞けばわかる』から『自分で解ける』まで何回も解くということを意識し、理数研流の解法を身に付けた結果、数学の力がかなり伸びたと感じています。 また、質問にも一つ一つ丁寧に答えてくださり、大変お世話になりました。 先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。

大阪大学 医学部／附属池田 H.Cさん

中学1年生の時から6年間理数研にお世話になりました。 無駄がなく、様々な問題に応用できる解き方を教えてくださったので、新しい問題にチャレンジするのが好きになれました。 また私は授業ペースの遅い学校に通っていたので、高校2年生の時から数Ⅲを学べたのもとても良かったです。

東京大学 理科１類／附属池田 K.Yさん

自分は中学、高校の６年間お世話になりました。 中学と高校の２年間は良くまとめられたテキストで、わかりやすい授業のおかげで高校数学の単元ごとの学習をうまく進められました。 高校３年生のときは M4、S4クラスでの少人数での授業で自分の解法を解説してくれたり、他人の解法も参考にできたりと実践的な演習をつめました。 理科もとてもわかりやすい解説で良く理解することができました。理数研のおかげで志望校に現役合格することができました。ありがとうございました。

富山大学 医学部／宝塚北 F.Mさん

私は高校１年の冬からM、高２の冬からS、そして高３の春からP、Cの授業を受講していました。公式を暗記させる学校の授業とは違い、なぜそうなるのかという部分をわかりやすく教えてくださる理数研の授業のおかげで、自分の理解が深まりました。物理や化学でも学校では教えてもらえない本質的な部分に触れ、苦手だった理科が分かり、そして解けるようになりました。また、授業の分からない部分だけでなく、 模試や過去問の質問にもどの先生も私が理解するまで丁寧に教えてくださりました。 理数研流や独自のテキストなど学校との違いに戸惑いもありましたが、最後まで理数研を信じて取り組んできてよかったです。

香川大学 医学部／清風南海 I.Hさん

私は、中学3年生の夏から理数研にお世話になりました。高校3年生になるまで私はあまり勉強のやる気がなく、毎週授業のはじめに受ける確認テストはボロボロでした。そのため、ほぼ毎週、日曜日の個別指導に行っていましたが、そこでは確認テストの類題を何題か解き、分からない箇所があれば逐一質問できるので、数学の苦手な私でも前の週の授業内容を理解することができました。そして、高３になり、理数研のテキストを何度も復習し直すと、だんだんどんな問題にも対応できるようになりました。理数研のテキストさえ完璧にすれば、他の数学の参考書は使う必要がないと思います。数学の苦手な私が医学部に現役合格できたのは、理数研のおかげです。ありがとうございました。

鳥取大学 医学部／金蘭千里 M.Yさん

中学２年生の時に理数研に入ってから、高３の途中までありがとうございました。 授業ではいつも緊張感があり、集中していなかった時はなかったと思います。なので理数研に通ってからどんどん成績を伸ばすことができました。 テキストも何周したか覚えてないくらいやりました。センター試験で失敗してしまいましたが、理数研で培った二次力で無事合格できました。 理数研で人生が本当に本当に変わりました。先生、本当にありがとうございました。感謝しかないです。

京都大学 理学部／北野 M.Sさん

理数研で学ぶことのメリットは抜群の数学的思考力が身につくことと、先生方と仲良くなれることだと思います。 私の家では先生のことを○○じぃ、○○ママと呼んでいました。それくらい先生と生徒の距離が近いです。あ、そうそう。 肝心な数学的思考力の話に戻ります。理数研では常に「数学的に正しいか」にこだわります。言い方を変えれば、「数学的に正しい」のであれば、 どんな解答もOKなので、理数研では理数研流の独特な解法も色々伝授してもらえます。 みなさんもそれらを学び、時には自分で別解を考えたりしながら数学を楽しんで下さい。

京都大学 理学部／附属池田 K.Yさん

私は中一から理数研でお世話になりました。理数研では学校では教えてくれない解法を教えてくれるので、 みんなよりも数段楽な解法で解くことができました。また中一のころから復習試験がしっかりと記述するものだったので、 早い段階から数学の答案を書くという習慣が身に付き論理的な答案が書けるようになりました。 先生方本当にありがとうございました。

京都大学 工学部／北野 K.T さん

理数研には高２の1月から1年と２ヶ月の間お世話になりました。 入った時には「必要」と「十分」の関係すら正しく理解していないほど数学ができなかった私が、こうして現役で合格できたのは、理数研の数学のおかげです。 理数研の授業は詰め込み式ではなく、1問1問を正しく理解して進んでいくやり方なので、復習をしっかりすれば自ずと力がついてきます。 1年強通っただけでも本当に力がついたのでテキストをやりこむことは本当に大切だと思います。 本当にありがとうございました！

京都大学 工学部／北野 K.Sさん

高一の頃から授業があったので、かなり早い段階から周りより数学ができるようになりました。そのため、入試直前は伸びしろの大きい理科に十分時間を割くことができました。 理数研には独自の解法が多く存在し、それらは一度学んでしまうと学校や参考書での解法がバカらしく感じてしまうくらいに簡潔で明瞭なものでした。その理数研流の解法がまとめて載った冊子を直前期に頂いて、それも大変役に立ちました。 センター明けから始まった二次対策では、これまでの授業で得た断片的な記憶を一気に整理することができ、自力で解き切る力を飛躍的に伸ばすことができました。 試験本番でも、数学を得点源として合格をつかみ取ることができました。感謝！！

京都大学 工学部／雲雀丘 M.Sさん

中1から高3まで数学塾は理数研しか行ったことがありません。数学に関しては理数研だけで十分です。理数研のテキストは本当によくできていると思います。入った当時は、本当にこの分量で成績が上がるのかと不安に思っていましたが、とにかく同じ問題を何度も繰り返し解きました。全ての問題を少なくとも10回は繰り返すべきだと思います。そうすれば、自ずと成績は上がります。テキストには、京都大学の数学よりも遥かに難しい問題が多くあります。それらをこなすことができれば、京大数学程度なら自信を持って対応できるようになるでしょう。6年間お世話になりました。

大阪大学 基礎工学部／附属池田　N.Sさん

私は、中学1年生のJ1から6年間お世話になりました。理数研は理数研だけのオリジナルテキストを用いて独自のカリキュラムで授業が進んでいきます。中学数学習いたての中1の夏、いきなり高校数学の「ベクトル」が授業に登場し正直驚きました。しかし丁寧な説明やその類題を解いていく中で「ベクトル」が中学数学でとても有効であり、私の武器の1つとなりました。その後も学校や他塾、参考書、ネットでは紹介されない解法や、公式、考え方が数多く登場し、私の武器はどんどん増えていきました。実際問題集でそれが使えたり、テストや模試で理数研流が使えることが多く、数学がどんどん得意になっていきました。理数研の先生は、授業の内容以外にも、学校のことの質問にもいつでも答えて下さり、過去問の添削もして頂きました。また理数研には広い自習室があり、家が近い私はほぼ毎日利用していました。理数研の授業はとてもわかりやすく、”あざやか”な解法であり、とてもおもしろい内容です。復習を行い、コツコツ勉強をすることで必ず力になります。最後になりますが、6年間数学の面白さを感じさせてくださった先生方、本当にありがとうございました。

大阪大学 基礎工学部／豊中 K.Mさん

私は高校１年生の秋頃から理数研で数学を教えてもらっていました。最初の頃はあまりのスピードの速さについていくのにやっとでしたが、 毎週授業の復習をすることで、しだいに慣れてなんとかやりきることができました。 ですが、すごく大変でした。特に長期休暇の講習。しかし、それらをやりきることで間違いなく数学の問題を一から自分で考え、 解くという力が身についたと思います。また、質問に行くと先生方がわかりやすく教えてくださり、より理解を深めることができました。 本当にありがとうございました。

大阪大学 工学部／雲雀丘 T.Dさん

私は高校1年から３年間お世話になりました。３年間とは言っても、高１と高２の２年間は部活に明け暮れ、 正直復習はほとんど授業前の30分というようなことが多かったです。本格的に勉強を始めたのは高２の終わりからでした。 S2の複素数のところから理数研の勉強を本気でやり始め、その時の復習試験で良い結果を残すことができ、自信がついたのを覚えています。 それ以降、理数研の数学のすごさを次々に感じてくるようになり、もっと１，２年の頃にしとけばよかったと後悔しつつも先生に何度も質問し、 必死に復習しました。なので，復習は絶対にするべきです。そして、わからないことがあれば、忘れないうちに質問に行きまくるのがいいと思います。 理数研での勉強は高３になって、そして２次対策のときにこそ覚醒します。 もちろん学校の数学もおろそかにしては元も子もありませんが、理数研を、先生を信じて頑張って下さい。

大阪大学 基礎工学部／附属池田 F.Tさん

僕が理数研に入会したのは高校1年の冬です。実は当時の自分は数学が嫌いでした。教科書に書いてあるような内容ですら全然理解できず、 理系を諦めようかと思っていたくらいでした。色々な参考書を試してみましたが、どれをやっても上手くいきませんでした。 そんな中、初めて理数研の授業を受けて衝撃を受けました。理解をすべき部分と覚えるべき部分をはっきりと区別して教えてもらいました。 また、問題を解く上でどこに注目すべきなのかを，問題文を読み取る時、試行錯誤をする時、計算をする時、といった具合で順序立てて丁寧に説明してくれました。 それも、ただ喋り続けるのではなく、黒板上で入試答案を書きながら説明してくれたため、 頭でっかちになることなく学ぶことができた上に、さらに記述式答案を書く能力も強化することができたので、とても実力がつきました。 理数研に入会していなければ、数学や理科を楽しんでいる今の自分は存在しなかったに違いありません！

大阪大学 工学部／四天王寺 N.Yさん

私は理数研に高校1年の頃から3年間通っていました。私は数学は元々得意ではありませんでしたし、最後まで得意科目になることはありませんでした。しかし、数学が重要になる理系の受験で私がなんとか合格できたのは、難関国公立で求められる最低限の数学力を理数研で身につけることができたからです。理数研では学校や他の塾では絶対に教わらない変わった解き方を学ぶことができます。この通称理数研流の解き方は他の解き方よりも早いだけではなく、数学の知識をより深めることにも役立ちました。また、理数研では同じテーマを扱う問題を重要なポイントを押さえながら繰り返し解くので、しっかり復習をしていれば自然と似た問題はスラスラ解けるようになります。実際に本番では理数研で何度も解いた問題とほぼ同じ問題が出題され、 その問題は最後までしっかり解くことができました。理数研の授業は難しいですが、 毎回の復習さえ怠らなければ難関大学の数学に対応できるだけの数学力は身につきます。私はここで3年間学べて良かったと思っています。

大阪大学 工学部／豊中 T.Kさん

私は高校１年生の終わりから約２年間理数研でお世話になりました。 理数研に入るまでは文系科目の成績の方が理系科目の成績よりも良く、 数学ができる人は、問題を見ただけで解答の分かるセンスのある人なんだと思っていました。 しかし理数研に入り先生に色々な問題に応用できる考え方や試行錯誤の大切さを教わったことで、問題が解けるようになりなおかつ数学が好きになっていくのを実感しました。数学を苦手な科目から得意な科目、ひいては好きな科目にしていただき本当にありがとうございました。

東京工業大学 理学院／北野 K.Kさん

僕は数学、物理、化学を受講していました。どの科目の授業も、時には高校内容を超えてでも本質を追求していてとても魅力的でした。 高校１、２年生のときは、学校では教わらない知識や解法を知るのが楽しくて、勉強というよりは趣味という感じで通っていました。 受験期には理数研テキストだけを繰り返し復習しました。理数研は独自性だけでなく網羅性もあるのでそれで十分（というかそれだけで精一杯）でした。 直前講習を三科目もこなすのは大変でしたが、最後には自分の分からない問題は周りも絶対にできないという確かな自信をつけることができました。 みなさんも是非理数研を信じて頑張って下さい。３年間本当にありがとうございまいした。

京都大学 経済学部／北野 N.Y さん

私は、中学１年生の頃から７年間、おそらく殆どの受講生よりも長い間、理数研に通い続けました。 理数研は学校のように「公式に当てはめるだけの問題を10問解く」等の教え方はしません。 はじめに公式の解説をちょっとして、すぐにテキストの実際の問題の解答解説が始まります。 なので、先生の言っていることが分からなくなることがあります。板書が写経のように感じられた時は正直辛かったです。 ただ、理数研のテキストは毎年改良を重ね続けられた良問ばかりのもので、先生の書くそれを分からないなりに、 「今なにをしているのか」「どうしてこの式がたつのか」等を考えたことで、大学受験までに役に立つ深い理解を得られました。 先生への質問がすぐにできたのも良かったです。先生、ありがとうございました。

大阪大学 外国語学部／川西緑台 T.Kさん

私は中学生の頃、数学がとても苦手で、何とかそれを克服したいと思い、高校入学を機に理数研に入塾しました。 今も数学が得意という訳ではありませんが、理数研独自の一冊のテキストと、優しく、時には厳しく指導してくださった先生方のおかげで、 二次試験で数学を選択できるレベルにまで引き上げることができました。 たとえ文系でも、数学ができると大学の選択肢が広がるので、数学が苦手だなという人も、ぜひ諦めずに頑張ってみてください。

一橋大学 商学部／北野 Y.Yさん

わたしは文系でしたが、理数研のおかげで数学が好きになり、得意科目となり、受験に自信を持って挑むことができました。 とくに一橋大学商学部の入試は数学の配点が大きく、かつ難しかったので、理数研に通っていてよかったと思います。 受験勉強は、数学だけでなくどの教科もやればやるだけ成績が伸びます。私も高校三年生になりたての頃は一橋大学に合格する学力など到底なく、 どの模試もあまり良い結果ではありませんでした。でも最後まで勉強する努力を続けたことが合格につながったと思います。 とくに現役生は最後まで伸びるので最後まで諦めないでください。

早稲田大学 国際教養学部／附属池田　M.Rさん

私は高校1年生から3年間、理数研にお世話になりました。 授業の内容がとても濃く、進むスピードも速かったので、初めのうちは授業についていくだけでも精一杯でしたが、 復習だけは欠かさないようにしていました。 1、2年生の頃はまだ実感できませんでしたが、3年生になると自然と数学の成績も上がってきて、理数研に行き、 目新しい考え方を教えてもらうのが楽しくなっていました。 公式や上辺だけの解法ではなく、根本を理解して自分で考えることを身につけることができた成果だと思います。 このようなことを教えて下さり、またどのような質問にも丁寧に答えてくださった先生にはとても感謝しています。 ありがとうございました。

神戸大学 国際人間科学部／金蘭千里　R.Kさん

私は高校２年生の時から理数研に入塾しました。入塾当初、私は数学が全然好きではなく苦手意識がありましたが、 理数研の授業を受けるうちに、知らず知らずのうちに数学が好きになっていました。理数研の授業は数学を根本から教えてくれるものです。 今まで深く考えることなく公式を丸暗記していた私にとって「なぜそうなるのか」ということを深く掘り下げて教えてくれる理数研の授業は毎度新しい発見があり、 とても面白かったです。このおかげで思考力を身に付けることができたと思っています。 私は文系だったので、数学を得意にすることは受験の上で大きな強みになりました。 理数研に出会えてよかったです。ありがとうございました。

大阪市立大学 理学部／附属池田高校 M.Rさん

私は中１のJ1クラスから高３のR4クラスの6年間理数研でお世話になりました。 理数研の先生方は皆ほんとうに授業が分かりやすく、「こんな発想があるのかあ」と何度も感動させられました。 でも先生の授業を受け身で受けるだけではとってももったいないです。 授業を聞いて分かった気になっている内容も、復習の時には意外と分からなくなるものだからです。 授業を再現できるくらい何度も何度も解く、という先生の言葉と理数研のテキストを信じて頑張れば、 きっと数学が好きな科目、そして得意な科目になるはずです。受験生の方のこと応援しています！